生きるための自由研究

脱・引きこもりできそうにない半引きこもりです。

近況報告

西成の越冬活動と路上交流

年末年始(2021〜2022年)は、大部分を西成の越冬活動に参加したり、路上での居場所つくりをした。そのレポート的なものを書いておきます。一番のハイライトは1/2の三角公園での居場所だった(投げ銭が飛び交う!)。 【目次】 【12/31】 1.越冬まつりに参…

社会のすみっこを居場所にする

わたしが「引きこもりアイドル」を名乗って6ヶ月がたった。路上で、看板を立てて知らない人と話したり、投げ銭をもらったりしている。わたしとしては、自宅以外に引きこもれる場所を外につくっている感覚だ。路上に一時的なテリトリーをつくって、そこに引…

「いま・ここ」の哲学

ある日、朝の仕事がおわり河原でぼんやり歩いていた。そしたらカラシナをみつけた。思いがけない春の訪れを感じた。あてもなくブラブラして繁華街に向かった。そこでは、「コロナは嘘だ」と大声で集会してる連中がいた。通りを挟んでビッグイシューを販売し…

近況(半ニートの苦しみ・・)

弱音をはきたい。 大学院博士課程を辞めて2年半が経過したが、状況は良くない。 実家ぐらしの半ニートである。 私は、徹底的に無能である。仕事はできない起業もできない。ブログもアフィリエイトの審査で落とされた。とはいっても一日100PVもいかない弱小…

実務的な勉強は身に入らぬ

現在、職業訓練に通っている。 職業訓練のパソコンスキルの勉強は関心が無いのでやっても頭に入ってこない。けっこう勉強したつもりがテストの成績も悪かった。 やっぱり、仕事のための勉強=有用性のある勉強は好きになれない。ただ、金稼ぎのスキルをつけ…

高等遊民

私は大学院修士までとったのに、ニートとは誠に情けない。職歴が無いので、単純肉体労働にしか就けず、労働意欲を完全に失ってしまった。 ニート生活を続けていて、高等遊民という言葉が皮肉に聞こえてくる。 高等遊民とは、大学などで高等教育を受けた後も…

プレカリアート

Wikipediaに載っていた学歴難民という用語を見て自分のことだと思った。 「学歴難民(がくれきなんみん)は、主に一流や難関と言われる名門で有名・名高い大学や大学院を卒業しておきながら、就職活動をしても一流(と言われる)企業に就職できず、無職やニ…

派遣で酷い目にあった。

昨日は、1ヶ月半ぶりに仕事をしてきた。 クロネコヤ◯トの引越し部門での1日の派遣だった。 とにかく酷い目にあった。社員が酷かった。 年下の社員にちょっとしたことでもめちゃくちゃ怒られる。しかも、常に威圧的な態度と言葉で接してくるからホントに不快…

気力が沸かない。

ここ最近、まったく体調がダメだ。 いつも、15時くらいまでベッドに横になってる。 昼頃には目が覚めているのだが、何かをする気力が沸かず、ずっと布団に入って横になっている。パワーが入らない。 寝たきりの状態である。 やりたいことはある。読書、韓国…

自分の能力を生かすことができないのは不幸だ

自分に合わない仕事は苦痛だ。 仕事などの向き不向きを考える上で参考になるのが、ノーベル経済学賞をとった、アマルティア・センのケイパビリティという概念である。 センが途上国において問題としたのは、絶対的なカネの欠乏である貧困だけでなく、個々人…

ニート生活 何も成さなくていい

2月2日に仕事を辞めてニートになりました。 仕事が本当に嫌だったので、ニートになって爽快な気分になりました。 ニートになって何をしているかというと、意味あることは何もしてません。 毎日、昼過ぎに起きます。過眠は病気のせいもあり仕方ないです。 起…