生きるための自由研究

脱・引きこもりできそうにない半引きこもりです。

ブラブラして生きていくには

『脱資本主義宣言』で有名な鶴見済さんが324日にツイートした内容

 

「学校や会社に頑張って通って死ぬほど疲弊するか、あるいは引きこもるか。概ねこのどちらかしかべない状では、いずれにせよ幸せにはなれない。ブラブラしながらそこそこ生きていくという「もうひとつの生き方」を作ることが最大の課題

 

ブラブラしながらそこそこ生きていく。

 

これが中々難しい。

 

実家暮らしなどであれば、月5万も稼げばいい生活ができる。

 

しかし、一人暮らし(シェアハウスでもいいが)となり家賃や水光熱費が発生すると途端に生活は苦しくなる。

 

家賃が2万円ほどでも、月収9万円くらいが必要だろう。

 

17000円のバイトだと週34日働くことになる。

 

バイトなど単純労働で週4で仕事をすることに耐えなければいけない。前回の日記にも書いたが私はとても耐えられない。

 

ブラブラしながら生きれるのは実家暮らしの人、ヒモの人に限定されるだろう。

 

実家暮らしでも、ブラブラしているには家族の理解が必要だろう。だから家庭環境にも恵まれていなければいけない。

 

ヒモなどで人に養ってもらう人は、人から好かれる能力が無くてはいけない。特に異性から援助されるためには相当の人格が必要となる。

 

結局、ブラブラしながら生きるのも、実家暮らしができるなど環境が恵まれているか、ヒモになることができる人に好かれる特別な能力があるかが条件だろう。

 

 

 

しかし、なんとかブラブラしながら生きていきたいものだ。

 

仕事をしないためには生活費を減らさなければいけない。

生活費の中でカギを握るのは食費だ。

 

私は、食費が月3万くらいだ。

 

しかし、食費を月1万くらいで生活している人もいる。大原扁理さんのように粗食を実践している人は食費は安い。

 

しかし、過食気味の自分は食費を削ることはしんどい。腹が減って耐えられない。何とか食費を減らしていきたいとは思っているが。

 

食費を減らすことができれば週3労働でもやっていけそうである。

 

ブラブラしながら生きるには、食費も重要となる。

 

 

 

ブラブラしながら生きていける人の条件は以下のようになる。

 

・実家に住める恵まれた環境にいる人(働かないことに家族の理解がある)。

・ヒモなどができる才能がある人。

・食費などが節約できる自己管理能力がある人。

 

結局、環境が恵まれているか才能や能力がなければブラブラできないということになる。