生きるための思想

大学院博士課程を中退してフラフラ生きてる31歳の男です。社会学などの知見をもとに市場経済至上主義を批判して、生きづらさをテーマに記事を書きます(低所得、精神障害、非モテetc)。もともとは韓国で農村移住者を研究してた。ゆるく生きたいフェミニンな仲間が欲しいです!ツイッターで思う所をつぶやいてる。

お遍路の思い出(2)旅の様子編

前回記事の続きです。前回は去年9月の4日間のアル中状態でのお遍路について書きました。

 

 

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9月のお遍路は酒浸り状態がひどくて、神戸にもどりアルコール病院に駆けつけ、それからリハビリ生活をおくりました。

 

そして、リハビリでジーとしていると、またお遍路に行きたくなったのです。3週間くらい休んだ後、病院には内緒でまたお遍路に旅立ちました。9月29日の私の誕生日に旅立ちました。

 

松尾芭蕉は人生は旅と言っている。「旅をしたいと思ったら、誘惑の神に取り憑かれたように、心を取り乱し、何も手につかなくなる」という。芭蕉病にかかりました。

 

 

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神戸の三宮から徳島駅まで高速バスで2時間。お遍路コースに戻るのではなく、寄り道として鉄道に乗り美馬市穴吹駅まで足を伸ばし、「うだつの町並み」を見ました。翌日は百名山の剣山に登りました。

 

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◎うだつの町並み

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◎剣山

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最初の2日は、吉野川の河川敷にあった東屋で野宿しました。水道もベンチもあり料理も作りました。料理レポについては次回に。月が明るく綺麗でした。

 

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しかし、睡眠障害には困りました。毎日ヘトヘトに歩いても寝れません。夜中の3時頃まで寝れない。朝は6時くらいに起きて出発しなければいけません。睡眠時間は3時間くらいとなり歩いていると昼頃に体力の疲労がピークになります。目は朦朧としている。

 

 

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10月1日からお遍路コースに戻りました。のんびりと農道を歩きました。晴れて気持ちいい。

 

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夕方になり、どこに泊まろうかとねぐらを探しながら町中をウロウロしていたら、地元のおばちゃんに声をかけられました。遍路さんが無料で泊まれる場所があり、宿泊できるか確認してくれるとのこと。

 

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お遍路さんが無料か格安で泊まれる小部屋を「善根宿」という。9月のアル中お遍路の時も500円の部屋に泊まりました。今回は写真もアップします。宿泊の感謝の意を示すため御札をみんな貼っていきます。部屋の広さは6畳くらい。収容人数は6人とのことだけど、明らかに3人が限界だろう。

 

 

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カナダ人のカップルが別の小部屋に泊まっていて少し話しました。カナダ人の男性はお遍路は2回目だということ。今回は恋人を連れての挑戦だということ。キャンプ道具をいれたカバンは大きく重そうでした。プロですね。

 

夜に寝たが、一緒に泊まってたおっさんのいびきがうるさくて外に出た。

 

 

翌日は雨で、お遍路の難所と言われる8時間位の登山が待っていました。11番礼所の藤井寺から12番の焼山寺までは山道です。

 

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山道は上り坂が多く、ゼエゼエ言いながら歩きました。なにせ15kgのカバンを背負いながら山登りは苦行です。自衛隊の訓練かよと。バテるので何度も立ち止まり、ゆで卵やピーナッツなど食べてエネルギーを補っていました。途中、集落の中を貫く道があったり、景色が開ける箇所があったりと楽しんで歩けました。

 

 

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その日は、焼山寺への到着が16時半ごろ。そこから野宿スポットまで3時間かかりました。足の裏は砕けそうになるほど激痛でした。その日は道の駅のベンチで寝ました。 

 

10月3日は、また雨であり、足も痛いので移動せず地元をブラブラすることにしました。

 

寄ったのは、「雨乞いの滝」と「幸福神社」です。服をきたまま滝壺にダイブして川の水に浸かりました。天然風呂です。ものすごく気持ちよかった。

 

 

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この後、温泉施設の休憩施設で寝転んで新聞読んで一日が終わる。この日も道の駅で野宿でした。

 

10月4日は晴れなので先を進みました。徳島市の市街地に戻っていきます。以下のように進んでいきました。途中、別格2番の童学寺にも往復2時間かけて行きました。

 

この日もかなり歩きました。道路をずっと歩いて、アスファルトは足の裏へのダメージが大きいです。山道の土は足の裏に優しいのでまだマシですが。

 

この日は徳島市内のJRの駅に泊まりました。市街地なんだけど駅には人はあまりいないですね。夜になれば静かになります。

 

 

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駅の前には給水所があり、便利でした。水をストックしました。

 

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10月5日は、徳島駅まで歩いて移動した後、最初に行き逃した別格一番の大山寺に行こうと電車で向かいました。電車で板野駅に到着。駅にカバンを置いて荷物を軽くして別格1番に向いました。

 

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この日もたくさん歩き疲れました。地元を歩いていたらたまたま大きな公園に東屋があったのでそこで一夜を明かしました。スーパーで食材買って自炊して食べました。

 

10月6日は神戸に戻りました。スマホのバッテリーが壊れて徳島駅でバッテリー交換しようとも最低一週間かかるということ。疲れたのと服が洗っても臭いので、臭いに耐えられなかったことなど色々理由が重なりました(服の臭いは、ちゃんと洗剤使って洗えばいいんだけどね。コンビニで小さい袋の洗剤が売っている)。

 

 

 

 

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まあ、無理せずに、自分のやりたいペースで旅行は楽しんだらええと思います。

次回は野宿旅行のサバイバル術を話します。

 

 

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