2018年の7月1〜7日の間に150kmの野宿旅行をおこないました(130km徒歩、20km鉄道)。
1日1,500円程度の低支出旅行です。
料理は夕食は自炊して翌日の昼の弁当もつくる(1食あたり300円)。野菜は買わずに野草でビタミン・ミネラルを補給。朝食はコンビニでおにぎりと味噌汁など買います(200円くらい)。自炊するのは、外食だと健康的でないし体の調子が悪くなるためです。調理道具はバーナーと小さいフライパンで事足ります。
<取った野草>
タンポポ、スイバ、ツユクサ、ヒメジオン、アブラナ科野草いくつか、タラの芽、ワラビ、アザミ、フキの葉、野いちご、シソ 、ローズマリー、ミント
鉄道:橋本→高野山
【1日目】(徒歩30km)
・鴨川で一服
・鶏肉をフライパンで焼いた(ハーブのローズマリーは町中で採取)
・某ホームセンターのベンチで野宿
【2日目】(徒歩25km)
・休憩時の様子。最初は晴れて気持ちよかった。木陰で昼寝したりしました。
・東大寺
・奈良市内の鉄道駅で野宿
【3日目】(徒歩10km)
この日は午前中に天理駅まで歩いて足の裏が痛すぎるのでストップ。
・天理教本部神殿
・天理駅の高架下で寝てやった
【4日目】(30km)
・橿原市昆虫館(虫好きのため)
・昆虫館で学んだことは、てんとう虫はあぶら虫を食べるので農業の救世主である。道端で見かけたので拝みました。
・田舎道を行く(明日香村)
・吉野の豆腐、直売所のきゅうりでチャンプルー
・道の駅で野宿
【5日目】(徒歩25km)
・吉野山を登っている道脇でタラの芽やワラビを取りました。
・午前中には吉野山に到着
・吉野山で2時間ぐらい緑を見ながらぼんやり涼む
・下山中に野いちごをたくさん発見(ほんのり甘い)
・道路脇にシソが生えていました
・高いけど地元のイノシシ肉を買いました
・夕食はイノシシ肉のサムギョプサル(包む野草は0円;かぼちゃの葉、フキ、シソ)、タラの芽とアザミの天ぷら、ワラビ。
・イノシシ肉を野草で包んで食べる
・下市町(古くは商業の町で商業手形が最初に作られた)のつぶれた飲食店の裏側で野宿しました。この日は豪雨でしたが雨をしのぐ。
【6日目】(徒歩20km)
この日は終日雨に打たれながら歩いた。
・夕食はカップ麺に野草をたくさん入れる。これで栄養面はマシ。野草は、タンポポ、ツユクサ、タラの芽、ワラビ
・橋本市の某クリニックのガレージを野宿で使わせてもらう
【7日目】(鉄道)
・この日は足の裏が痛すぎるため電車で高野山へ。そのまま南海電鉄で京都へ帰りました。今回の旅は以上。