2月2日に仕事を辞めてニートになりました。
仕事が本当に嫌だったので、ニートになって爽快な気分になりました。
ニートになって何をしているかというと、意味あることは何もしてません。
毎日、昼過ぎに起きます。過眠は病気のせいもあり仕方ないです。
起きてからは、ネットをだらだら見たり、寝転んで読書したり、裏山に散歩に行ったりして暇な時間を過ごしています。
先週土曜日から太極拳を習い始めました。
また、畑でとれた野菜でキムチ、浅漬、たくあんをつくったりしました。
ニートは暇なので、いろいろなことをして暇をつぶさなければなりません。
暇の潰し方が上手い人がニート生活を楽しめるのだと思います。逆に暇つぶしが下手な人にはニート生活は苦痛になると思います。
私は暇な時間をのんびりダラダラと過ごすことにしました。
今までの私は、生真面目な性格から、意味あることをして何かしらの成果を出さなければいけないと考えていました。しかし、自分は何事も長続きせず、すぐ飽きてしまいます。難しい本を読むこと、韓国語の勉強をすること、すべて長続きしません。
これまでの私は、将来において役に立ちそうなことをやろうと考えていたのです。人間誰しも、人生において何かを成し遂げなければならないという考えをもっていると思います。でも、そのような考えがプレッシャーとなり自分をしんどくさせるなら、何も成し遂げない人生を送ってもいいのではないでしょうか?
これは、隠居生活をしている大原扁理さんの『20代で隠居』から影響を受けたことです。
私は、将来のことなど考えずに、今を楽しめて心地よいことだけやっていようと思っています。
しばらくしたら暇なニート生活にも飽きてくると思うので、その時にまたぼちぼち仕事を探そうと思います。